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2010.02.07 守護天使
 中年は、女子高生に恋をして、ウルトラマンになる!?


 カンニング竹山主演?の「守護天使」見ました。もー想像通りのストーカーっぷり
ながら、何が何でも女子高生を守ろうとする姿が微笑ましい。かっこいいところは、
ほぼ佐々木蔵之介がもっていってますがw

 思った以上に面白くて、なんで劇場で観なかったのかと。カンニング竹山がダメっ
ぷりの中にも直向きさを感じ、チンピラと引き籠もりを仲間にして、なんとか女子高
生を守ろうと奮闘。

 でも、これは映画だから成立する話であって、ホントにこんなことやたら、どんな
に「理由」を言ったところで、アウトだろーなw


 榎本佑のアブなさが際だってます(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
2010.01.23 サロゲート
 2夜連続の強行軍o(*≧д≦)o


 不死身の男・ブルース・ウィリスが今度は、ロボット相手にドンパ…と思っていたら
そんなに「SFアクション」的な感じでもなく、もちろんそれはそれであるんだケド、
テーマは、もぉちょっと深い感じしました。

 世の中便利になちゃって、人は自分の体を使うことをやめたことで、色んな「感情」
までも失っちゃうよってことです。(何、この軽い語り口w)

 ま、ブルース・ウィリスがサロゲートを使って得ようとしたのは、自由でも安全でも
ましてや無敵の肉体でもなく…














 「フサフサの髪の毛」です!(キッパリ





 
 同時にバッタバタのシーンが一番好きなんですが、CMで使われちゃってるよね(;´Д`)ノ

サイズ変更スウィーニートッド

 評価:☆           血に染まる凶刃度:90%

 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)

 『あらすじ』

 19世紀のロンドンでひとりの理髪師が幸せなの絶頂に居た。美しい妻と愛娘に囲まれ過ごす中、その妻の美しさにひとりの判事が目を留める。判事は、理髪師を無理矢理罪に陥れ、残された妻と愛娘を手中に収める。15年の時が過ぎ、理髪師は若き船乗りアンソニーの手助けにより監獄からロンドンへと舞い戻る。

 15年ぶりに踏みしめたロンドンの地は、あまりにも冷たく、理髪師の心に暗い影を落とす。妻と娘と再会出来ないのであれば、せめて自分を陥れた判事に復讐を果たそうと、かつて理髪店を営んでいた場所で「スウィーニートッド」と名乗り、ミートパイ屋の女主人・ミセス・ラビットと手を組むことに。

 『感想』

 ブラックパール号で辿り着いたロンドンは、暗く不穏な空気が漂う街。ジャックはジャックでも、今度のジョニー・デップは切り裂きジャック!(違う)オープニングの「血の循環」と音楽から、今回の作品の不気味さが漂ってきて、ちょっと身震い。

 年1回ぐらいは観るよーになった「ミュージカル映画」ですが、今回の作品は今までのモノとは、かなり「趣向」が違ってました。ある程度は「残酷」な描写も覚悟していたのですが、あれだけCMやっているし、そーでもないだろーと高をくくってましたが………

 スウィーニートッドが本格的にその凶刃を振るう前から、ミセス・ラビットが作るミートパイ(虫入り)の演出だけで、鳥肌と身震い。ダメ、血よりもゴ●ブリの方が10倍はイヤ。グチャとかカサカサとか、そんなのスクリーンで観た日にゃ、魘されること間違いなし。

 それにしても、この歌パートは、吹き替えなしで役者さんたちがやってるんだとしたら、本当に素晴らしい!よく通る声と情景をより演出する音楽の効果的な使い方、「圧巻」ですね。それでいて、トッドとラビットの関係が妙にユーモアに描かれていて、残酷なのに笑えてしまうあたりは、さすがティム・バートン。

 ロンドンに舞い戻ったトッド(バーカー)が、名を上げる為に挑んだ「ひげ剃り勝負」。相手のインチキ理髪師・ピレリが歌っている間に勝負が着いてしまうところで思わず吹いた。トッドの復讐心を巧みに制御し、手綱を取るミセス・ラビット、常識人かと思いきや、彼女のもまたトッドの身に降りかかった不幸を自らの欲望に転換しよーと。

 ピレリの始末をしたことで、ふたりは勢いづく。しかし、ピレリにはコキを使っていた少年・トビーが連れ添っていた。このトビーの存在とミセス・ラビットにとって、思わぬ「母性」の発芽となり、トッドを助け出した若き船乗りのアンソニーも導かれるようにトッドの生き別れた愛娘・ジョアナに恋をする。

 復讐と恋愛が織りなす増悪のミュージカルなのですが、トッドの殺人シーンは、かなり大胆に描かれてます。ちょっとあーゆーのがダメな人だと、席を立ってしまうかも。良く研がれた銀のカミソリでイスに座った客の喉をスパッと!鮮血が飛び散り、痙攣する被害者。涼しい顔で被害者を地下へと落とすトッド。被害者が地面に叩きつけられる時の音が耳から離れません。(この作品、何年経っても地上波での放送は、ないな)

 ドロドロしているのですが、登場人物を最小限にすることで、関係性は明瞭。ただ、思ったのはトッドとミセス・ラビットの関係なのすが、15年前にふたりに接点が感じられない点。バーカーだった頃からミセス・ラビットはトッドに思いを寄せていたのか?そーでなければ、大事な仕事道具を保管しておくのも考えにくい…。本編の中で、様々な職業を「味」に例えるシーン、字幕の表現も見事でしたw

 増悪の連鎖、復讐は復讐を呼び、トッドの怒りは自分を陥れた判事・ターピンを亡き者にしよーとすることが一番の目的ですが、もうひとり、お話が展開する上で重要な役割を果たす人物がいて、その伏線に「そーだったのか!」と(多分、フツーに観ていれば気付くのでしょーが、たましょくは驚かされましたw)

 ターピン役のアラン・リックマンは、憎まれ役やらせたらピカイチ。やっぱ、あの顔はそーゆーキャラ向きなのか。あと、「パフューム」にも出演していただけに、「臭い」を語るシーンは妙に印象的。あと、幼いながらもトッドやラビットと肩を並べるほどの存在感を漂わせるトビーの行動にも最後の最後まで注目。

 かつて、エルム街で凶刃を振るったフレディーもその断末魔は、焼却炉の中。それを考えるとあの人物があーゆー風な最後を迎えたのは「●●街」と銘打たれた作品の運命!?復讐劇の裏に哀しい家族の運命とその悲運を引き起こした男と悲運を利用しようとした女、そんな女に救われた子供の幼心、純粋に幸せを願った若者ふたりの存在など、それぞれの「思いの丈」が胸に残る作品でした。

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 評価:☆


 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


 『あらすじ』


 北九州のとある街で、運転代行の仕事をする健次。しかし、その一方では密航者の手引きをする裏の顔を持つ。その仕事で、密航中に船内で父親が亡くなった中国人の少年・アチュンを引き取る健次。そのことがブローカーに発覚し、見せしめとして仕事仲間が殺されてしまう。


 運転代行の仕事をする中で、健次は客を送り届けた先で、幼少の頃自分を捨てた母親を目撃する。間宮運送とゆーその会社には、世間に追われた者が集まっていた。健次は、母親と再会をはたし、その言葉に従うよーに間宮運送に身を置くことに。


 『感想』


 正直、観に行くまで内容もほとんど知りませんでしたし、なんとなく宮崎あおいやオダギリジョーが出演しているとゆー理由だけで選んだのですが、これが実際に観ていると久々にとても見応えのある人間ドラマでした。


 それでも、青山真治(監督)×浅野忠信×宮崎あおいと言えば…たましょくにとってもトラウマにもなっている「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」繋がり。まさか、この映画もあんな感じになってしまうのかと不安もありました。でも、そんな不安は観ているうちにスーと消えました。


 このお話、「北九州三部作」となってまして、10年前に青山真治監督が撮った「Helpless」とゆー映画と「EUREKA ユリイカ(http://tamasyoku-beya.blog.drecom.jp/archive/1074)」とお話が繋がっています。「Helpless」は未見なのですが、浅野忠信はこの作品の中でも「健次」とゆー役を演じているそーです。


 今回の作品を観ている内に自分の中で「ユリイカ」のシーンが思い出され、梢(宮崎あおい)の成長した姿や、あのお調子者の従弟・秋彦、茂ちゃん(光石研)などの登場人物たちがとても懐かしく思えました(梢ちゃん捜索隊のシーンは、単純にすごく笑えていいw)


 浅野忠信の出演する作品って、どこか「屈折」している印象が強く、素直に見ることの出来ない作品が多いのですが、今回も「屈折」していますが、それも含めて一瞬たりとも目が離せません。「ユリイカ」ほど長くはないですが、それでも2時間半。そこに詰まった殺伐とした中にも見え隠れする人の温もりと憎悪。


 観ている間、まったく展開が読めない。中国人の少年・アチュンを引き取ったことで、健次は少なからず危うい立場に立たされ、転がり込んだ間宮運送の従業員のほとんどは、何かしらの影を引きずる。母親への憎悪やアチュンとユリ(健次の友人の妹で、ある理由から健次が面倒を見ている)を守ろうとする気持ち。


 何かちょっとでも、バランスが崩れるとたちまち人間関係が破綻しそーな危うさと、他人からの干渉を好まない間宮運送の従業員たちの見えざる絆。復讐を果たすか、穏やかな生活を選ぶか健次の葛藤は、激しいモノではないケド、終盤のある出来事で健次が決断下すシーンは、浅野忠信にしか出来ない演技だと感じます。


 さて、オダギリジョーは間宮運送の訳あり従業員。人を寄せ付けない雰囲気ながら、健次には少なからず心を開く。そして、そんな間宮運送にやってくる梢(宮崎あおい)。このふたりは、反発?とまでは言わないケド、ふたりの間には何か、ちょっと説明出来ない「空気」が流れていて、その辺も楽しめました。


 健次は、この作品の中で、様々な女性に翻弄され、導かれ、救われるのですが、母親の千代子の掌で踊らされているよーでもあり、健次の恋人?冴子はなんとか彼を癒してあげようと広い心で迎え入れたり、身よりの無いユリにとって、健次は大きな存在だったり。健次にとっても、ユリは守るべき存在かと(それだけに終盤のあるセリフに、衝撃的。でも、あれは健次の本心ではないと思いたい)


 元・医者だった木島や古株従業員の曽根、それほど出番があるワケじゃないですがすっごい存在感。木島が健次にある言葉をかけるシーンは、ゾッとします。怖いこと言ってるワケじゃないんですが、この木島とゆー人物、笑顔を絶やさないから。逆に曽根(嶋田久作)は、いつもの無表情の中にも仕事仲間を思う気持ちが伝わってくるシーンがあったり。


 終盤、千代子(健次の母)のある発言によって、たましょくの頭の中が一瞬、パニック。それを踏まえた上での人間関係を整理するのにちょい時間がかかりました。そして、最後の最後に待つ、監督の遊び心?に「えーーーー!?」と感じましたが、あの人物のやったことだから許せるよーな気もしますw


なんと書いても、この映画の魅力を伝えるには「観てください」とゆーのが一番かと。そして、出来れば「Helpless」と「EUREKA ユリイカ」を事前にチェックした方が、この重厚な人間ドラマをより楽しむことが出来るかと。(たましょくも近い内に「Helpless」チェックしよーと思います)


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前売り特典:ポストカード1枚
((´・ω・`)ショボーン)

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 評価:△       歌はイラネ!度:100%


 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


 『あらすじ』


 インターナショナルスクールに通うアリソンは、クラスメイトの誘いで都内にある呪われた住宅へと足を踏み入れることに。クラスメイトのいたずらで押入に閉じこめられたアリソンは、そこで呪われた存在と出くわすことに。


 日本に渡った姉のカレンが入院していると母親から聞かされたオーブリーは、母に代わり姉を連れ戻すために日本へと向かう。久々に再会した姉妹だが姉は何かに怯え、会話も成立しない。帰ろうとするオーブリーだがある事件を追っているルポ・ライターに呼び止められることに。


 『感想』


 呪怨の劇場1作目(邦画の方)を評価で現すと『★』なので、やはりちょっと厳し目な感じに。観に行く前に「吹き替えだけは絶対観ない方がいいですよ」とゆー助言があったので、ちゃんと字幕版で観賞。I LOVE 伽椰子なたましょくとしては、彼女が今度は何をヤラかしてくれるのかワクワクしてましたが…


 ハリ版の前作の主人公・カレンの妹を主軸に、インターナショナルスクールの学生3人が興味本位であの家に立ち入ることで伽椰子様お目覚め♪んーやはり、恐怖も慣れてきてしまうんでしょーかねぇ~。邦画の1作目の時は、本当に怖くて、その日は眠れなかったぐらいだったのに、劇場作品も4本目となると「恐怖の鮮度」も…


 カレンの妹のオーブリー。姉ちゃんほど派手な顔立ちではないですが、なかなかシンプルな感じでたましょくは好きです(え?そーゆー感想なの?)なんか、藤澤恵麻(ラブ☆コンの娘)にちょっと似ているよーな(だから、そーゆー感想かよ!)


 んー基本的に今回、我らがアイドル!?伽椰子様が登場したシーンで(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルするところは、なかったかなぁ~。あ!でも、すっっっごい萌えるシーンあった!あんな上目遣いで両手をチョコンと出していたら、こっちから抱きつきたくなるよー(もぉ、いい。好きに書いてくれ)えぇ、パツキンねーちゃんのシャワーシーンの10倍は萌える!(逝け!逝け!)


 そーだなぁ~シリーズ通して観ている人間にとっちゃ、「新聞紙の隙間から目」とか「いないいないばぁ~」とかは、嬉しい演出かも(あのおじいちゃん見るだけ癒されるw)あと、シリーズ1作目の仏壇引き込みありましたが、今回は鏡(てっきり、伊東美咲と同じく布団引き込みかとも思ったのですが)


 で!なんとも嬉しい人が出てましたよ!ちょっとホラー映画に出てくれるとは思ってもみなかったので、顔見た瞬間にニヤケてしまいましたw出番少ないケド、なかなか重要?な役です。ヒントは「シャーマン?いや、エクソシスト…かな」。連ドラで最近お顔を拝見してないのが寂しい(もぉ、呪怨の感想じゃねーな)


 あ、はいはい。カレンが生かされていたのは、次の獲物(妹)を釣るための餌。ただ、カレンが病院内を逃げ惑うところ、途中からパラレルワールドみたいな演出になっているのはどーかと。イーソンが目を落とした時にカレンの後に寄り添っていたのは、伽椰子っぽくって良かったかな。


 3人娘の方ですが、まったくオーブリーと絡みがないのがちょっと寂しい。せめて、アリソンとオーブリーに少しでも絡みがあればなぁ~。イーソンも意味ありげな存在でありながら、以外と肩透かしな印象。


 で、今回は日本だけではなくアメリカにも伽椰子様が渡米。そこでも色々とやってくれるのですが、男の子の姉ちゃんの友達が憑かれるのは、唐突とゆーかそれほど必要性を感じない。冒頭の「フライパンでバーン」はインパクトありましたがw


 今回は、伽椰子のある過去が語られるのですが…正直、後付感たっぷりで個人的にはそーゆー設定いらなかったよ!と。あの日記だって、伽椰子様が妄想恋愛日記としてつけていたからこそ「怖ぇ~」と思うのであって、あんな幼少期からずーとってね…


 しかも、もっと突っ込ませて頂戴!ハリ版の1作目も出演者の日本人はみんな日本語で話して(必要に応じて英語話す時もあるケド)きたのに、なんで伽椰子の母親、あんなに英語が堪能なのよ!あんな人里離れた山奥に籠もっていて、いきなり外国人が訪ねてきて、ペラペラと英語で会話出来るかよ!(ま、あそこで伽椰子の母親が日本語オンリーだと、話し進まない?)


 ここで、伽椰子の母親出したことで、お話的に「リング」に近づいてしまったよーな印象。えぇ、山村静子と貞子の関係みたいな。ま、でも母親かなり言い訳してましたね「ありゃ、自分であーなった」みたいな。それにしたって、自分の娘にあんなことするのはどーかと…w


 残念な点として、あの俊雄の甲高い「トシオ」とゆーセリフがなかったのは、寂しい。あの、アパートのドン、ドンとゆー音も俊雄が死体を揺らして壁にぶつけている方が良かった。シャワーのシーンも黒髪が抜け落ちる演出より、シリーズ1作目の「手」の方が(同じことやっても飽きられてしまうケドね)


 正直な意見として、「呪怨」も「リング」や「富江」みたいに本質的な怖さよりも話題作りのシリーズ化されて、伽椰子の怖さは広がれば広がるほど「薄く」なり、やがてはどんなに強い怨念もパワーダウンしてしまうのか。伽椰子ならもっとやってくれると思うんだケドなぁ~。


 終盤で、オーブリーは母親に別れの電話をして、あの家に行ったのは「終わらす=自己犠牲」とゆーことで良かったのかな?つまり、ここでやっとあえて3人娘と「絡み」がなかったことが活かされる。オーブリーは自分が死ねば、伽椰子が外の世界に出ることはないと思っていたケド、彼女の知らないところで恐怖の感染は、海をも越えていたと(まージェイソンが宇宙に行ってしまうぐらいだから、伽椰子が海渡ったって、不思議じゃないw)

2007.07.14 西遊記

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 評価:凹    猿芝居度:85%


 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


 『あらすじ』


 天竺へと旅を続ける三蔵法師一行。砂漠のど真ん中で食料と水が底をつき、悟空の我慢も限界を迎える。そんな中、一行は砂漠の中である街にたどり着く。玲美とゆーお姫様と一悶着を起こした悟空だが、なんとか王宮に招かれることに。


 玲美が語るには、街は「絶対妖怪」と呼ばれる、金角大王、銀角大王によって支配され、王様も王妃も「亀」に姿を変えられてしまった。街を救って欲しいと申し出る玲美に対して悟空は、断ろうとするが三蔵法師の人の良さで了承。一行は、立ち上がる。


 『感想』


 連ドラでやっていた時もそんなに際立って「面白い部分」はなかったのですが…なのに、何故か映画化。別に内容が気になったから観に行ったワケではありません(キッパリ!)単に深っちゃんが出てるから、それだけです!(更にキッパリ!)


 映画じゃなくとも、90分ぐらいのスペシャルでいいんじゃないの?的内容。何も期待してないとは言え、ここまで「軽い」と落胆せずにはいられません。ちびっ子向けのコメディパートですら、笑えません(ニセ三蔵法師一行とかも)


 映画とゆーことで、海外ロケ、VFXは駆使されてますが別にそれが見所ではないですし。お話も天竺うんぬんではなく、立ち寄った街に質の悪い妖怪いるから倒そうぜッ!的で、引き込まれる要素はない。


 出演されている役者さんに関しては、各々のキャラに徹していたんじゃないでしょーか。ただ、「絶対妖怪」なんて呼ばれている金角、銀角のどの辺がが「絶対」だったのか、さっぱり分かりませんw銀角の倒され方もヘボし。金角は、見かけ倒し。で、最後のアレ。そーするしかないワケですが、そんな簡単に返事するかよ!(え?ここ、突っ込むところでしょ!?)


 見所ねぇ~んーんー、なんだろ。んーまー一応、アクション(殺陣)シーンは、そこそこ。あと、多部ちゃんは、小さいながら頑張ってたよ。深っちゃんも基本真面目キャラながら、時折見せる情けない顔がいい。猿がクライマックスで「スーパーサ●ヤ人」に。


 役者向きでもない脚本家が「犬神家」に引き続き、出演しているのも納得いかねぇ~。


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前売り特典・ストラップ&ステッカーセット
(4種類ありますが、三蔵法師(深っちゃん)で♪)

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 評価:△        続編必要性度:25%


 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


 『あらすじ』


 いくたの困難?を乗り越えて、やっとハロルド王と王妃に仲を認めてもらったシュレックとフィオナ姫。ふたりがなんとなく幸せに暮らす中、ハロルド王は死の淵にあった。ハロルド王は、次期国王にシュレックかフィオナをと考えているが、お堅いことが嫌いなシュレックは、王様が言ったもうひとりの王位継承を探しに行くことに。


 シュレックたちが、アーサーを探しに行く旅に出た直後、遠い遠い国で爪弾きにされていたチャーミング王子は、おとぎ話の悪役たちが集う場末の酒屋を訪れ、彼らをなんとか丸め込み、再び自分が次期国王になろうと反旗を翻す。はたして、遠い遠い国の運命はいかに?


 『感想』


 「1」は、DVDで、「2」はこの間テレビで、そして、何故か「3」だけ劇場で観てみることに。序盤、往年のドリフのコントのよーな笑いのは、反応してしまったのですが、「2」をテレビで見た時も思ったのですが…お話として作る必要性をあまり感じません。


 そもそもシュレックってーのは、主人公タイプのキャラじゃないよーな気がします。いや、見た目の問題ではなく、何かキャラクターとしての「魅力」をイマイチ感じないんですよ。そんなイマイチ魅力を感じないキャラが主人公に据えられているので、取り巻き(ドンキーや猫)がいかに面白くても、結果として「ん~」とゆー感じに。


 今回もシュレック自身は、フィオナの妊娠を聞かされ、船の上で赤ん坊の悪夢に魘されるよーな場面もあったりして、王様にも父親にもなりたくない!とゆー子供向け映画として「それえいいのか?」と問いたくなるよーな。一方、ドンキーなんてドラゴンとの間に子供が5匹も出来て、子煩悩ぶりを発揮!長ぐつを履いた猫もどこまでも紳士的で「2」で殺し屋として登場したのがウソのようw


 チャーミング王子は、国を乗っ取ろうとおとぎの国の悪者たちを担ぎ出すワケですが、ここんところの「悪者も好きで悪者をやってるワケじゃない」とゆー心情は好きでした。それにしても、ロード・オブ・ザ・リングとかで、いい役だった「エント(木の妖精)」が、悪者なのは納得いかない(あのパラシュート落下が妙にカッコイイw)


 CMで気になっていたドンキーの可愛くない「スマイル」の意味が本編見て分かったのは、嬉しかった(そーゆーことだったのね~)あと、爪でうまーくガラスに穴を開けられないシーンとかも。個人的に、クッキーマンの走馬燈(現実逃避)が一番ツボでした(いや、ホントに猫かクッキーマンで映画作った方がいいって)


 クライマックも小さくまとまった印象ですが、おとぎの国の悪者たちを前にアーサーが「自分の道に立ちはだかる最大の障害は、自分自身だ」みたいなセリフだけは、分かり易いメッセージでした。でも、このアーサーも自分が王位継承者だと分かった瞬間に大口叩いてましたからね~。


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前売り特典は、ルービック・キューブキーホルダー
(ま、多分やらないですw)


 

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 評価:☆?    考えたら負け度:80%


評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


『あらすじ』


 とある出版社にライターとして雇われている男・自称『俺』は、編集長から「死にモドキ」とゆー謎に包まれた存在を発見し、死後の世界をルポしてこいと命令される。なくなく取材を開始することになった俺は、仕事の相棒・エンドーと合流。


 「死にモドキ」を探したが為に消息不明になったカメラマンの足取りを追っているうちにふたりは、リストカットマニアの女性・サヨコと出会う。そして、謎のチンピラ・目玉のおっちゃん、その舎弟・チョロリを従え、一度死んで蘇ることの出来る「死にモドキ」を探すことに。


『感想』


 相変わらず、三木聡監督の劇場作品は、感想が書きづらいですwつか、冒頭から「ユルさ」全開(もしくは、全壊)ユルいのに、全開ってーのも、おかしな話ですが、そんな感じです。三木監督の作品に出演するとイケメン俳優も美人女優も「変なキャラ」として、成立してしまうのがすごい。


 冒頭から美人編集長役の水野美紀に変なことやらせ過ぎ(≧▽≦)そして、主人公・俺の相棒エンドー役の松尾スズキ。ハイパー奇人な彼がまとなことを言うこともあたり前の行動することもなく、序盤からブレーキが壊れた車みたいな印象。


 物語を楽しむとゆーよりは、散りばめられた「小ネタ」と、登場人物の会話、リアクションを笑う方が正しい見方?かなwただ、劇場作品とゆーことで、下品&不道徳な部分は多々あります。たましょくの横に小学生ぐらいの男の子が居たのですが「こんな小さい子に見せて大丈夫か~!?」と余計なことを思ってしまいました。


 本編の中で、エンドーが次から次へと変なことをやるのですが、「コンタクトレンズ」は、軽く身震い(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルするぐらい、アカンだろーと。あと、あの「お好み焼き」は…更に、サヨコ(菊地凛子)までもが…あの「わさびおろし」は、ちょっとねぇ~w


 で、三木監督の作品と言えば、欠かせないのが迷コンビ!岩松了とふせえり。「カメハヤ」でのスパイ夫婦、「時効警察」の熊本さんと又来さん、ある意味でこのふたりが「三木聡監督作品」のものじゃないんでしょーか。岩松さんは、鯉のぼりアロハで、まったく怖さのないチンピラ、ふせさんは、その舎弟でやたらと声が高いチョロリ(ホント、このチョロリとゆー名前がピッタリな役)


 その他にも、あちこちに「時効警察」繋がりのキャスティングが。彼らがスクリーンに映し出されるだけで、何故か観客席から笑い声が(えぇ、たましょくも笑ってましたw)そして、まさかあんな形で「霧山」が出てくるとはね~。もしかしたら、「三日月」もどっかに出ていたのかも…w


 で、今回は、久々に舞台挨拶を拝見することに!劇場に来たのは、ヒッピーな三木聡監督、寝起きにバイクで駆けつけたキャシャーン伊勢谷、話題のバベル凛子、そして我らが又来チョロリ!じゃなくて、ふせえりさん。と、映画の主題歌を歌っているナイス橋本さん。


 三木監督、相変わらずしゃきしゃき喋れません。ちょっと俯き加減に、撮影の苦労話などをしてました。(あのお好み焼きにあんな努力が)三木監督が「ボクの作品は「脱力系」と言われてますが、撮影の時はめちゃくちゃ大変です」と、観客を脱力させるための努力を怠ってないことをアピールしてましたw


 それから主演の伊勢谷。ジーンズに白いシャツ、髪は結んでいて、顔にはサングラス。確かに、イケメンですな。寝起きで来たそーで、思うように口が回らない様子でした。それから、凛子嬢は、白とピンクのストライプのワンピース。髪は、ストレートで胸のあたりまで伸びてました(この時、たましょくは「あー貞子役と似合いそう」と思ってしまいました)アカデミー賞で騒がれていた時期を跨いでの撮影だったよーで、「わさび」のシーンは、アカデミー賞ノミネート後、だったんですねw


 で、待ちにまった「又来さん」ではなく、チョロリ役のふせえりさん。上下共に黒で統一し、髪型はおかっぱ。映画の中では、甘いモノ好きな角刈り野郎(多分、チョロリって男役だよね?)演じているのですが、実は本当に髪型を「角刈り」にしたそうです!さすがのふせさんも角刈りにした後は、お風呂に入ると時とか、ちょっぴり泣いたそーです。


 つか、ふせさんのトークが面白過ぎ!今回は舞台挨拶に来られなかった、松尾スズキ&岩松了のふたりをイジり倒して、それだけじゃモノ足りず、主演の伊勢谷にも「伊勢谷くんって、そーゆーところあるよね」を連発(この時のイントネーションは、もちろん又来さん風でしたw)最後には、チョロリの口調で「チョロリは、嬉しいでございます!」観客席、大爆笑(≧▽≦)(ブヒャヒャ!


 ナイス橋本さんは、主題歌歌っているだけなので、それほどトーク長くながったですが、作品のパイロット版を観ながら、歌詞を書き上げたそーで、登場人物たちのセリフからいくつか単語を拾ったとゆー話に、観客以上に伊勢谷さんが食い付いていて「あとでこっそり教えてくださいよ」と言ってました。


 司会進行が、三木監督に「小ネタ」をひとつ、教えて下さいと言い、それに答えたのですが、その小ネタに気付いたのが、満席&立ち見の中で、たった1人の観客のみwで、三木監督「なので、もう1度観て頂いて、そーゆー小ネタを探してみてください」と締めていました。(松尾スズキと岩松了にも会いたかったなぁ~)


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前売り特典のミニ・プロジェクター
(暗闇で「図鑑に載ってない虫」のシルエットが浮かぶそうです)

2007.06.16 ゾディアック

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評価:○      


評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


『あらすじ』


 1969年、ある若いカップルが何者によって死傷させられる事件が起きる。通報した人物は、自分が犯人だと名乗る。1ヶ月後、新聞社に送られた封書には、犯人からと見られる手紙と暗号が記されていた。


 犯人は、各新聞社に暗号を1面で掲載するように要求。掲載されない場合は、無差別殺人を行うと挑発。新聞社にイラストレーターとして雇われていたグレイスミスは事件に興味を持ち、記者のエイブリーや刑事のトースキーに協力を求め、犯人の正体を知るために動き出す。


『感想』


 デビッド・フィンチャーって、「エイリアン3」が監督デビュー作なんですね~(「エイリアン」好きなのに、知りませんでした←いきなり本題から逸れてます)主人公?のグレイスミス役の人って、「デイ・アフター・トゥモロー」に出てましたよね?


 新聞記者は、更に渋みの増したジョニー・デップ風、刑事は、ヤング・コロンボみたい感じ(髪型とかね)で、すっごく長く感じました。実際、2時間半ある映画ですが、3時間ぐらいに感じます。寝はしませんでしたが、正直、全編通して集中しては観てないかも。


 んー雰囲気作りはばっちりなんですが、物語に起伏とゆーか、メリハリがないよーな気がします。淡々とし過ぎているとゆーか、犯人が送りつけてくる「暗号」を解く過程も時間があるわりには、あっさりしていたり、殺人シーンでも、ちょっと犯人にシルエットを見せ過ぎかと(あの覆面姿は、どーかと思うよ、実際)


 実際にアメリカで起きた事件を元に作られた映画とのことです。事件自体は、未解決な上に、もっとも容疑者に近かった人物は、病死。謎は謎のままです。なんか、ちょっと上手いこと書けないです(上手く書けたことがあったのかと、自分に問いたい)


 ホント、もぉ「長い」とゆー印象しかないんですよ。「面白い」とか「つまらない」とゆー印象よりも、そっちの方が強い。最近、映画のレビューが「おざなり」がちになっていて申し訳ないです。

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評価:☆     血戦度:90%


評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


『あらすじ』


 かつて、国の教えに従い数々の試練を乗り越え、スパルタの王となったレオニダス。そんなスパルタに東方の大国ペルシアが使者をよこす。無条件降伏に等しい使者の言葉にレオニダス王は、スパルタの戦士としての在り方を示す。


 戦争をはじめるにあたって、司祭たちに神託を賜るも、汚れきった司祭たちは戦争に同意せず。レオニダス王は、スパルタの精鋭部隊・300人を伴って、国の法に背きながらも、ペルシア軍を迎え撃つ為に立ち上がる。


『感想』


 国に縛られることで、国を守れないのであれば、国を捨てて、国を守る。産まれた瞬間から「戦う」ことだけが生死を分かつスパルタの教育方針。レオニダス王の中に脈々と受け継がれる「スパルタの血」。敵の数にわずかな怯みを感じることもなく、己の肉体と結束力を信じ、100万の軍勢とガチンコ勝負!


 筋肉ムキムキ、咆哮を上げながら、圧倒的に多勢に無勢な状況でも、退却も降伏も「恥」とし、立ちはだかる300人の漢たちッ!独特な映像美と迫力で、魅せます。使者を突き落とすスローモーションやオラクルの神託シーンからがっつり心奪われました。


 単に正面からぶつかるだけではなく、地の利を活かし、敵の心理を読み、知略を匠に巡らせるレオニダスの勇姿がとにかくカッコイイ。戻ってはこれないと分かっていながらも、王に「骸になっても戻ってきて」と呟く妃も胸を打たれます。


 しかし、レオニダス率いる300人の精鋭部隊が前線で、まさに命がけの戦いをしている最中、スパルタでは不審な動きが。ある人物が志願するも、ある理由から前線に加わることを却下され、結果として、それが致命的なことになってしまう流れ、悔やまれます。


 敵国のペルシアも容赦なく、次から次へと兵士を投入。一般兵がダメなら、般若面をつけた不死の軍団&制御不能の怪力男、武装したサイ、巨大ゾウ、それとてスパルタの精鋭300人の前では、苦戦を強いられることに。


 300人の戦士たちが、斬りつけるシーンはスピーディーに見せるのではなく、スローにすることで個々の戦士の強さと連帯感がとても分かり易い。しかし、どんなに強靱な肉体と強い意志を持ってしても、体力の疲弊は免れない。


 弓矢が大空を覆うシーン、「いや、助からないだろ」とフツーなら思うところですが、なんだかこの300人ならなんとかしちゃいそーと。盾に突き刺さった矢を槍でへし折るシーン、シビれます。王の決断に報おうと、妃は妃でスパルタの議員たちを説得しよーとする様、女も強くあるべしとゆー教えを強く感じます。


 役者陣は、ほとんど知らない人ばかりですが、それだけに先入観もないだけに登場人物がとても猛々しく思えました。一方で、ちょっとイタい敵国の王。自らを「神」を称し、寛大な心でレオニダス王と徹底抗戦。自らは、戦うことはせず、レオニダスと対照的な描かれ方。あのクライマックスで「当たってくれーーッ!」と心の中で強く願ってしまいました。


 国の在り方を通すことと、国を守る事の難しさ、本当の敵は、目の前の100万の兵ではなく、心の隙を突かれた自国の者の中に居たとゆー哀しい一面も。最後の最後まで、援軍が間に合うことを祈らずにはいられませんでした。

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