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サイズ変更アイアムレジェンド

 評価:○

 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)

 『あらすじ』

 静まりかえったニューヨークを疾走する一台の真っ赤な車。愛犬サムを助手席に乗せたロバート・ネビルは、3年間も無人となった地上でラジオを使って、生存者への呼びかけを行っていた。一方で、闇の住人・ダークシーカーズを捕獲しては、日々研究を続けていた。

 『感想』

 「地球最後の男」とゆー映画の再々リメイクらしいです。ニューヨークと言えば、喧騒としたイメージがあるだけに誰もいない、荒れ放題な街並みとゆーのは、壮観。でも、まーなんだか「バイオ」の二番煎じ的設定は、プンプンしますね。(原作は、こちの方古いからパクリとまでは言わないケド)

 ある科学者が特効薬として開発した薬が人類を滅ぼす引き金となるのですが、何故か主人公だけは「免疫」があり、生き残る。軍人で科学者だったネビルは、3年の間、愛犬と共にニューヨークで孤独な生活。ウィル・スミスならもっといい意味で「攻撃的」でもいいんじゃないかと思うのですが、やたらと「保守的」。

 ダークシーカーズ(元・人間)を恐れ、建物に入ることにも腰が引けているし、自分のテリトリー内での行動とゆーのも、世界を救おうとしている人間にしちゃ、やや器の小ささを感じてしまう。人間としての知能や理性が失われたダークシーカーズ、某漫画の「影」を奪われたちゃった人たちのよーな設定w

 淡々とニューヨーク独り暮らしを過ごすネビルが気を紛らわす為にマネキンを使って、擬似的な人間関係を構築しよーとする演出とかは、妙にツボでした。あと、序盤の方で、研究材料として、ダークシーカーズを捕獲するシーン。ネビルは、闇から飛び出したヤツに関して、単に本能的に襲いかかろうとしたと考察していたケド、あれは、どー考えても違うだろ。

 捕獲されたダークシーカーズ(女性)を奪い返そうとしたように見える。ネビルは、ダークシーカーズが人間から退化したと考えているよーだケド、あの脚力なんかは逆に進化にも捉えられるし、ネビルは、後半自分の考えが間違っていたことを身をもって痛感させられる(つか、自分の考案した罠にハメられることに…)

 ウィルスの感染による人間からの変貌が地球規模で蔓延…設定だけはスケール感があるのですがそのウィルスが世界中に広まるまでの恐怖を描いているワケではなく(途中、ネビルの回想として家族との哀しい別れは何度か挿入されてますが)、感染方法もバイオ同様に様々。

 ジャンルとしては、SFホラーなのかもしれませんがけっこー地味なんですよね。地味なら地味なりに「怖さ」を煽って欲しいんですケド、ネビルは、大きな損失をすることで自棄を起こす。大きな損失と3年間待ち続けた「希望の光」を目の当たりにして、その存在を願いながらも「独り」で居た時間の長さは、ネビルを外の世界へと向けさせるだけの気力を奪っていたよーにも感じる。

 つか、昼間しか行動しない、建物の中には入らない、自宅の周りは爆弾トラップ…どんだけ周到なんだよ、ネビルwダークシーカーズの襲撃になんとか地下室(研究室)に逃げ込んだネビルが見たモノ。研究は、報われたのかもしれないケド、実際問題としてそれをどーやってヤツらに投与するのよ?しかも、60億人以上の人間に。

 ネビルの最後の決断も…んー「アリ」か「ナシ」かで言うと「ナシ」かな。もっとダークシーカーズの存在の本質を探ってくれるよーなモノかと思っていたのですが(例えば「猿の惑星」のよーな)。一番哀しかったのは、やはりあの別れのシーン。ハリウッド映画じゃ、助かる第一候補とばかり思っていたのですが…(あー「ロストワールド」でも助からなかったな)

 研究者とゆー設定じゃなければ、是非ともネビル役には、ブルース・ウィリスに演じて欲しかったかなw

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