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 評価:○       バラバラなままのパズル度:55%


 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


 『あらすじ』


 空港建設をめぐって住民と空港公団の間で日々争いが絶えない馬酔村。そんな騒動の中、父親の仕事の都合で東京からやってきた亮介少年。地元の悪ガキ・公平とうち解けて、村の生活を堪能。ある日、亮介と公平は、不思議な少女・ヒハルと出会い、3人は意気投合することに。


 『感想』


 序盤は、どこか「トムソーヤ」的な感じで、都会から来た少年が田舎暮らしを満喫する様がとても微笑ましい。憧れのエリカがあっと言う間に亮介になびいて、ハートブレイクな上に「しね♪」と笑顔で言われては、公平と亮介の乱闘→友情芽生えるw


 UFOに父親をさらわれた信じ込む不思議少女のヒハル。田舎の村にはひとりぐらいいそうな育ちの良い娘っぽく、少し大人びて感じる。父親の形見?の望遠鏡。出来ることなら、あの受け皿に流れ星を落として欲しかったケド。(あれ?でも、ヒハルって何処に学校に通っているのよ?)


 中盤ぐらいまでは、少年たちの友情物語っぽくてそこだけでも楽しめればと思っていたのですが…なんだか、そんなに大きくない村に色々なエピソードを詰め込み過ぎです。まずが、主軸?なのか、「空港建設反対」。謎の鳥人・スミス。赤星。ヒハルの願い。そんなエピソードが最終的に集約されるのかと思いきや…


 で、一番なんなのか分からないのが、村人が集まる「BAR花園」。時代錯誤とゆーか、日本ですらない。異様過ぎ。(面白そうで雰囲気はキラいではないですが、あの村にあるのはどーかと思う)あと、空港建設に反対する青年団。青年団?いや、どー見てもチンピラです。村人は、公団と争う前にアイツらを何とかしないとダメだろ。(なんか和気藹々としているいが)


 そもそも、いつ頃の日本を想定して描かれているのか…ま、どーでもいいです。亮介と公平は、そんなオトナたちの「争い」を横目にいたずらに興じたりしてのびのびと過ごすのですが…あのう●こ爆弾を見ているとサランラップのCMの正しくない使い方を見ている気分になります(あと、そんなに公平の生尻見たくないです)


 で、亮介、公平、ヒハルは村で浮いている存在・赤星(木更津のオジーみたいな)と仲良くなり、村が一望できる丘の上を秘密基地にして友情を深める。そして、行方知れずだった公平の父親が村に帰ってくる(すでにこの親子の再会ぐらいでお腹いっぱいでした)


 青年団の連中は、兎にも角にも空港建設を反対していて、何故か暴れるのはいつもBRA花園。そこのママさん(大竹しのぶ)のキレっぷりは、なかなか見応えあります。思ったのですが、亮介の父親、公平の父親、みっちゃん(ママさん)は古い知り合いとゆー設定なら、ヒハルはみっちゃんの子供とゆー設定の方がすんなりするんですケド(みっちゃんとヒハルが親子だったとゆーのは、終盤で明かすとして)


 亮介の父親が村を追われる?原因となった「日本ふるねずみ」も実際に登場させればもう少しお話的にも感動出来たのでは?それとやはり、スミスはいらない。登場させるなら、もっとお話の主軸に絡ませないと、存在だけ出てきてもイマイチ、愛着が持てない。それと、謎の老人ふたり組。あのふたりも実は、老人になっった亮介と公平だったら面白いのに。(終盤まったく出てきてないですが…)


 物語ががらりと一変するのが、青年団の卑怯な作戦から。それまでも争いはあったケド、なんとなく「微笑ましい」ぐらいだったのに、いきなりチャカです。しかも、実際撃ってしまいます。発砲事件なのに、警察は変なタイミングでやってくるし、いきなり発砲とは…┐(゜~゜)┌


 オトナたちの抗争に悩まされた少年のひとりが4人の秘密基地を破壊することで、ヒハルも傷つくことに。あの少年って、「女王の教室」のドロボー顔?懐かしい。ヒハルの父親の残した隕石と公平の父親が持って帰ってきた部族のお守りは、もともとひとつの石だった?


 ヒハルのため?村のため?に立ち上がった子供たち。いやいや、唐突過ぎだから!だったら、もう少し亮介とか公平が他の子供たちに呼びかける方を描いて欲しかったんだケド。ミステリーサークルもヒハルが本とかを読んでいてそこに描かれいる図形とかだと良かったよーな。で、その作戦の最中にドロにハマッた靴がなんで、コンクリにそのまま…


 結局、亮介と父親は、東京に帰ることになるのですが…公平と別れのシーンはベタでもいいから「お父さん、車止めてよ!」ぐらい言ってあげても。それから、あの旗を持った少年たち100人が車を見送るとか。あ、でも赤星のシーンは良かった。それとヒハルは何で見送りにこなかったのか?(亮介とヒハルの淡い恋心とかも描いて欲しかったが…)


 やはりどーにも各エピソードの繋がりが感じられず、もう少し絞り込んで描けばもっと素直に感動出来たかも。赤星のエピソードも本当なら哀しくて、それでも最後は笑顔になれそーうなのに霞んでしまっている。あと、やはりスミスは…(あの先生の恋の相手は他の誰かでも良かったかと)


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前売り特典:友情の旗?付きペン

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