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 評価:★!!   クゥとオッサンに涙度:100%


 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


 『あらすじ』


 学校からの帰宅途中、河原でつまづいた石を掘り起こした康一少年は、石の中から河童のミイラを発見。自宅に帰って、水に浸すとみるみるとうちに生命を取り戻す。泣き声が「クゥ~」だったことから、康一は河童にクゥとゆー名前を付ける。


 『感想』


 まさか、この歳でアニメ作品でこんなに泣かされると思ってみませんでした。開始5分もたたない内に涙してました。クゥが康一と出会う前、ある哀しいエピソードが描かれているのですがそこで涙しました゚・(つД`)・゚身勝手な人間の振るまい、本当に許せない。


 そして、現代に蘇った「クゥ」(本当の名前は忘れてしまったらしい)。最初は、人間を少し恐れながらも上原家の人々と触れ合う中で、人間のいい面をいっぱい見てゆくつれて、クゥが本当に愛おしく描かれてます。しかも、すっごい礼儀正しくて、律儀。


 上原家の家族構成は、父ちゃん、母ちゃん、康一、妹の瞳。この家族の描き方も絶妙で、康一同様に少年の心を持った父親と、は虫類系?生き物苦手な母親と、子憎たらしくて、ちょっとイジワルな妹、学校ではそれなりの人付きいをしていた康一もクゥとの出会いによって、色々と環境が変化してゆく様。


 中盤までは、クゥと上原家の人々の交流を丁寧に描きながら、康一少年がなんとかクゥを仲間に会わせてあげようとひとり旅を計画。上原家の中で、唯一「クゥ」を目の敵にしてしまう、妹の瞳の描き方がすっごい見ていて頷けてしまう。最初に顔に水をかけられた(わざとじゃない)ことから端を発し、マイマイのことや、相撲で投げ飛ばされ、お気に入りのイスまで奪われ、瞳の一方的な「敵視」が微笑ましい。


 そんなクゥと上原家の人々との触れないの中で、上原家に飼われている犬のオッサン(康一曰く、おっさんみたいな顔だからオッサンとゆー名前にw)が、クゥの良き導き役として描かれているワケですが、クゥとオッサンは、人間には分からないテレパシー?で会話が可能。


 クゥの仲間を捜しに東北の遠野まで行くことになるのですが、クゥが本来住んでいた時代から100年以上も経っているワケで…(遠野、座敷童子と言えば…やはり「うしおととら」!にも、河童出てきたなぁ~)それでも活き活きと川を泳ぐクゥの姿は、本当に嬉しそうで、観ているこっちまで心晴れ晴れしちゃいます。


 康一のクラスには、菊地とゆー女の子がいて、この子がいじめられている。康一は、少し気になりながらも照れとか色々あって、この子に対してうまく接することが出来ない。このアニメの中で、子供の発言は、けっこー酷いこと言ってますが、確かにあまり考えて発言しないだけに子供って、時には大人以上に残酷なこと言いますよね。


 人の口の戸は立てられないじゃありませんが、ひょんなことからクゥの存在が世間にバレはじめる。上原家の周りには野次馬やらマスコミやらが。あの写真週刊誌のふたりがホント許せない。なんとかクゥを守って来たつもりだった上原家だが、遂にはクゥをテレビに出さなくてはいけなくなっちゃうのですが。


 ここでも康一の描き方がリアルなんですよ。どんなにクゥを思っていても、やはり小学生。自分がテレビに出られると分かって、興奮してしまう。そして、ここでオッサンのある過去が語られるのですが、ココがたましょくにとって超号泣のはじまり゚・(つД`)・゚


 テレビ局、クゥに関する重大なエピソードが描かれ、人々の好奇心に晒されたクゥは、オッサンの背に乗って、都会を走り出すのですが…さっきのオッサンのエピソードからここまでずーーと泣いてます。音楽もちょっと危機感を感じるモノが流れ、なんとかクゥを守ろうとするオッサンと、河童と犬を好奇の目で観る人間たち。そして…゚・(つД`)・゚


 父親の形見?を握ったクゥが「まるで人間の巣だ」と、自分の棲むところを失った悲しみを呟くシーン。そんな哀しい思いが天に通じ、ある奇跡によって、クゥは正気を取り戻す。雨に濡れながら、上原家の人々と一緒に自分を守ってくれた存在の大きさを実感するシーンでもずーと泣きっぱなし。


 終盤は、クゥが上原家からの旅立ちを決意するのですが、康一にとっても淡い恋心が終わってしまうことに。今まで頑なに心を閉ざしていた菊地が堪えきれず泣くシーンでまたもやたましょくも一緒に号泣゚・(つД`)・゚康一の図らないで、クゥと菊地が対面するところでのクゥのセリフが泣けて泣けて泣けて(ホント、泣いてばっかりです)


 で、プログラムを買って驚いたのですが、このクゥの声をやっているのがベテラン声優なのかと思ったら、本当に子供の声優を起用しているΣ(゜口゜!!)すげー、人間のアフレコだって難しいだろーに、こんな少年が見事に河童の子供の声をしっかり演じることが出来るなんて。父ちゃん役の田中直樹(ココリコ)や母ちゃん役の西田尚美も見事に役にハマってますが、クゥの声優の子には何か賞でもあげたいぐらいです!(クゥの父ちゃんが、まさかあのヒゲの飲んだくれだとはスタッフロール見るまで気付かなかった)


 単に少年と河童の触れあいだけじゃなくて、色々なメッセージが込められていますが、鼻につかず、それでいて強く訴えるモノを感じることが出来ると思います。押しつけがましくない感動と、思わず笑ってしまうよーな演出が見事に相まってます。そして、人間の傲慢を改めて思い知らされる。実は、たましょく、試写会で一度見ているので2回目ですが、1回目よりも2回目の方が泣けます。泣けて、泣けて、フライング泣き何回したやら゚・(つД`)・゚


 クゥの名言集はいっぱいうあるのですが、笑えるモノだと「オレのせいで友佳里が老けるぅ~」は、爆笑(≧▽≦)(ブヒャヒャ! です。そして、やはり泣けるのは「オレを救ってくれたのがオメェたちで良かった♪」゚・(つД`)・゚そして、オッサンのセリフにも゚・(つД`)・゚あの旅立つ前の写真のオッサンの顔見ているだけで(今、書きながら、また思い出し泣き゚・(つД`)・゚)


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入場特典は「きゅうりのクゥ~ちゃんではなく、キュ~ちゃん(マジです!)
前売り特典は、微妙に可愛くないクゥの顔(だけ)ストラップw

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