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 評価:△       歌はイラネ!度:100%


 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


 『あらすじ』


 インターナショナルスクールに通うアリソンは、クラスメイトの誘いで都内にある呪われた住宅へと足を踏み入れることに。クラスメイトのいたずらで押入に閉じこめられたアリソンは、そこで呪われた存在と出くわすことに。


 日本に渡った姉のカレンが入院していると母親から聞かされたオーブリーは、母に代わり姉を連れ戻すために日本へと向かう。久々に再会した姉妹だが姉は何かに怯え、会話も成立しない。帰ろうとするオーブリーだがある事件を追っているルポ・ライターに呼び止められることに。


 『感想』


 呪怨の劇場1作目(邦画の方)を評価で現すと『★』なので、やはりちょっと厳し目な感じに。観に行く前に「吹き替えだけは絶対観ない方がいいですよ」とゆー助言があったので、ちゃんと字幕版で観賞。I LOVE 伽椰子なたましょくとしては、彼女が今度は何をヤラかしてくれるのかワクワクしてましたが…


 ハリ版の前作の主人公・カレンの妹を主軸に、インターナショナルスクールの学生3人が興味本位であの家に立ち入ることで伽椰子様お目覚め♪んーやはり、恐怖も慣れてきてしまうんでしょーかねぇ~。邦画の1作目の時は、本当に怖くて、その日は眠れなかったぐらいだったのに、劇場作品も4本目となると「恐怖の鮮度」も…


 カレンの妹のオーブリー。姉ちゃんほど派手な顔立ちではないですが、なかなかシンプルな感じでたましょくは好きです(え?そーゆー感想なの?)なんか、藤澤恵麻(ラブ☆コンの娘)にちょっと似ているよーな(だから、そーゆー感想かよ!)


 んー基本的に今回、我らがアイドル!?伽椰子様が登場したシーンで(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルするところは、なかったかなぁ~。あ!でも、すっっっごい萌えるシーンあった!あんな上目遣いで両手をチョコンと出していたら、こっちから抱きつきたくなるよー(もぉ、いい。好きに書いてくれ)えぇ、パツキンねーちゃんのシャワーシーンの10倍は萌える!(逝け!逝け!)


 そーだなぁ~シリーズ通して観ている人間にとっちゃ、「新聞紙の隙間から目」とか「いないいないばぁ~」とかは、嬉しい演出かも(あのおじいちゃん見るだけ癒されるw)あと、シリーズ1作目の仏壇引き込みありましたが、今回は鏡(てっきり、伊東美咲と同じく布団引き込みかとも思ったのですが)


 で!なんとも嬉しい人が出てましたよ!ちょっとホラー映画に出てくれるとは思ってもみなかったので、顔見た瞬間にニヤケてしまいましたw出番少ないケド、なかなか重要?な役です。ヒントは「シャーマン?いや、エクソシスト…かな」。連ドラで最近お顔を拝見してないのが寂しい(もぉ、呪怨の感想じゃねーな)


 あ、はいはい。カレンが生かされていたのは、次の獲物(妹)を釣るための餌。ただ、カレンが病院内を逃げ惑うところ、途中からパラレルワールドみたいな演出になっているのはどーかと。イーソンが目を落とした時にカレンの後に寄り添っていたのは、伽椰子っぽくって良かったかな。


 3人娘の方ですが、まったくオーブリーと絡みがないのがちょっと寂しい。せめて、アリソンとオーブリーに少しでも絡みがあればなぁ~。イーソンも意味ありげな存在でありながら、以外と肩透かしな印象。


 で、今回は日本だけではなくアメリカにも伽椰子様が渡米。そこでも色々とやってくれるのですが、男の子の姉ちゃんの友達が憑かれるのは、唐突とゆーかそれほど必要性を感じない。冒頭の「フライパンでバーン」はインパクトありましたがw


 今回は、伽椰子のある過去が語られるのですが…正直、後付感たっぷりで個人的にはそーゆー設定いらなかったよ!と。あの日記だって、伽椰子様が妄想恋愛日記としてつけていたからこそ「怖ぇ~」と思うのであって、あんな幼少期からずーとってね…


 しかも、もっと突っ込ませて頂戴!ハリ版の1作目も出演者の日本人はみんな日本語で話して(必要に応じて英語話す時もあるケド)きたのに、なんで伽椰子の母親、あんなに英語が堪能なのよ!あんな人里離れた山奥に籠もっていて、いきなり外国人が訪ねてきて、ペラペラと英語で会話出来るかよ!(ま、あそこで伽椰子の母親が日本語オンリーだと、話し進まない?)


 ここで、伽椰子の母親出したことで、お話的に「リング」に近づいてしまったよーな印象。えぇ、山村静子と貞子の関係みたいな。ま、でも母親かなり言い訳してましたね「ありゃ、自分であーなった」みたいな。それにしたって、自分の娘にあんなことするのはどーかと…w


 残念な点として、あの俊雄の甲高い「トシオ」とゆーセリフがなかったのは、寂しい。あの、アパートのドン、ドンとゆー音も俊雄が死体を揺らして壁にぶつけている方が良かった。シャワーのシーンも黒髪が抜け落ちる演出より、シリーズ1作目の「手」の方が(同じことやっても飽きられてしまうケドね)


 正直な意見として、「呪怨」も「リング」や「富江」みたいに本質的な怖さよりも話題作りのシリーズ化されて、伽椰子の怖さは広がれば広がるほど「薄く」なり、やがてはどんなに強い怨念もパワーダウンしてしまうのか。伽椰子ならもっとやってくれると思うんだケドなぁ~。


 終盤で、オーブリーは母親に別れの電話をして、あの家に行ったのは「終わらす=自己犠牲」とゆーことで良かったのかな?つまり、ここでやっとあえて3人娘と「絡み」がなかったことが活かされる。オーブリーは自分が死ねば、伽椰子が外の世界に出ることはないと思っていたケド、彼女の知らないところで恐怖の感染は、海をも越えていたと(まージェイソンが宇宙に行ってしまうぐらいだから、伽椰子が海渡ったって、不思議じゃないw)

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 評価:○       バラバラなままのパズル度:55%


 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


 『あらすじ』


 空港建設をめぐって住民と空港公団の間で日々争いが絶えない馬酔村。そんな騒動の中、父親の仕事の都合で東京からやってきた亮介少年。地元の悪ガキ・公平とうち解けて、村の生活を堪能。ある日、亮介と公平は、不思議な少女・ヒハルと出会い、3人は意気投合することに。


 『感想』


 序盤は、どこか「トムソーヤ」的な感じで、都会から来た少年が田舎暮らしを満喫する様がとても微笑ましい。憧れのエリカがあっと言う間に亮介になびいて、ハートブレイクな上に「しね♪」と笑顔で言われては、公平と亮介の乱闘→友情芽生えるw


 UFOに父親をさらわれた信じ込む不思議少女のヒハル。田舎の村にはひとりぐらいいそうな育ちの良い娘っぽく、少し大人びて感じる。父親の形見?の望遠鏡。出来ることなら、あの受け皿に流れ星を落として欲しかったケド。(あれ?でも、ヒハルって何処に学校に通っているのよ?)


 中盤ぐらいまでは、少年たちの友情物語っぽくてそこだけでも楽しめればと思っていたのですが…なんだか、そんなに大きくない村に色々なエピソードを詰め込み過ぎです。まずが、主軸?なのか、「空港建設反対」。謎の鳥人・スミス。赤星。ヒハルの願い。そんなエピソードが最終的に集約されるのかと思いきや…


 で、一番なんなのか分からないのが、村人が集まる「BAR花園」。時代錯誤とゆーか、日本ですらない。異様過ぎ。(面白そうで雰囲気はキラいではないですが、あの村にあるのはどーかと思う)あと、空港建設に反対する青年団。青年団?いや、どー見てもチンピラです。村人は、公団と争う前にアイツらを何とかしないとダメだろ。(なんか和気藹々としているいが)


 そもそも、いつ頃の日本を想定して描かれているのか…ま、どーでもいいです。亮介と公平は、そんなオトナたちの「争い」を横目にいたずらに興じたりしてのびのびと過ごすのですが…あのう●こ爆弾を見ているとサランラップのCMの正しくない使い方を見ている気分になります(あと、そんなに公平の生尻見たくないです)


 で、亮介、公平、ヒハルは村で浮いている存在・赤星(木更津のオジーみたいな)と仲良くなり、村が一望できる丘の上を秘密基地にして友情を深める。そして、行方知れずだった公平の父親が村に帰ってくる(すでにこの親子の再会ぐらいでお腹いっぱいでした)


 青年団の連中は、兎にも角にも空港建設を反対していて、何故か暴れるのはいつもBRA花園。そこのママさん(大竹しのぶ)のキレっぷりは、なかなか見応えあります。思ったのですが、亮介の父親、公平の父親、みっちゃん(ママさん)は古い知り合いとゆー設定なら、ヒハルはみっちゃんの子供とゆー設定の方がすんなりするんですケド(みっちゃんとヒハルが親子だったとゆーのは、終盤で明かすとして)


 亮介の父親が村を追われる?原因となった「日本ふるねずみ」も実際に登場させればもう少しお話的にも感動出来たのでは?それとやはり、スミスはいらない。登場させるなら、もっとお話の主軸に絡ませないと、存在だけ出てきてもイマイチ、愛着が持てない。それと、謎の老人ふたり組。あのふたりも実は、老人になっった亮介と公平だったら面白いのに。(終盤まったく出てきてないですが…)


 物語ががらりと一変するのが、青年団の卑怯な作戦から。それまでも争いはあったケド、なんとなく「微笑ましい」ぐらいだったのに、いきなりチャカです。しかも、実際撃ってしまいます。発砲事件なのに、警察は変なタイミングでやってくるし、いきなり発砲とは…┐(゜~゜)┌


 オトナたちの抗争に悩まされた少年のひとりが4人の秘密基地を破壊することで、ヒハルも傷つくことに。あの少年って、「女王の教室」のドロボー顔?懐かしい。ヒハルの父親の残した隕石と公平の父親が持って帰ってきた部族のお守りは、もともとひとつの石だった?


 ヒハルのため?村のため?に立ち上がった子供たち。いやいや、唐突過ぎだから!だったら、もう少し亮介とか公平が他の子供たちに呼びかける方を描いて欲しかったんだケド。ミステリーサークルもヒハルが本とかを読んでいてそこに描かれいる図形とかだと良かったよーな。で、その作戦の最中にドロにハマッた靴がなんで、コンクリにそのまま…


 結局、亮介と父親は、東京に帰ることになるのですが…公平と別れのシーンはベタでもいいから「お父さん、車止めてよ!」ぐらい言ってあげても。それから、あの旗を持った少年たち100人が車を見送るとか。あ、でも赤星のシーンは良かった。それとヒハルは何で見送りにこなかったのか?(亮介とヒハルの淡い恋心とかも描いて欲しかったが…)


 やはりどーにも各エピソードの繋がりが感じられず、もう少し絞り込んで描けばもっと素直に感動出来たかも。赤星のエピソードも本当なら哀しくて、それでも最後は笑顔になれそーうなのに霞んでしまっている。あと、やはりスミスは…(あの先生の恋の相手は他の誰かでも良かったかと)


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前売り特典:友情の旗?付きペン

2007.08.18 恋するマドリ

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 評価:○      で?度:62%


 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


 『あらすじ』


 姉とのささいなケンカから余儀なく一人暮らしすることになったユイ。初のひとり暮らしに気持ちが弾む。以前住んでいた家に忘れ物を取りに行ったことで知り合うことになった温子やアパートの上の階に住む無愛想な住人・大野隆とバイト先でアシスタントとして接するうちに、ユイはふたりのある関係に気付きはじめる。


 『感想』


 いやぁ~なんとも、初日に2回も観賞したのに感想が書きづらいったりゃありゃしないw引っ越した先での些細な出来事から、あるカップルの行く末をユイ(新垣結衣)が見守るとゆーか、優しくもちょいお節介的な感じで「ひとりでドキマギ」している感じ。


 え~と、ガッキーとサネイエさんが姉妹ってどーゆーこと?で、ガッキーの義兄が矢部太郎って更にどーゆーこと?人柄いいケド、仕事は雑なヘラクレス運輸が実はキーポイント!w「先生」と呼ばれる大野隆(松田龍平)が、何の先生なのか、最後の最後まで不明(研究もイマチイ、漠然としている)


 自然消滅寸前のカップルの間にぽつんと放り込まれたガッキーがふたりともそれほど強く望んでいない?復縁をなんとか成功させよーとする内にちょっとずつ男性(大野隆)の方に惹かれながらも、女性として尊敬する温子も応援したいとゆー感じで、葛藤!?するのですが…


 切ないラブストーリーとゆー感じでもなく、ラブコメとゆーほど笑えるワケでもなく、しかもクライマックスあたりから展開が破綻し始める(屋形船とかなんなのか、なんで警備員に制止されるよーなところを通のか…)


 でね、温子の彼氏の大野隆@松田龍平。自分の恋愛なのに、ちっとも「熱」が感じられない。なんとなく優しさ(未練?)は見え隠れするのですが、全部が全部他人事みたいな姿勢(1回だけ、感情を高ぶらせるシーンありますが)で、「恋愛<発光体」みたいな。


 温子は温子で、彼氏の存在よりも自分のやりたいこと@インド留学をさっさと進めようとするのですが、かと言って完全に彼氏のことを忘れているワケではなく、心の片隅には在るよーな。でも、自分からアクションするほどではないw(何書けばいいやら…)


 えーと、見所とか書きましょうか?


 その1・ガッキーの白目


 その2・目隠しのない小梅の入浴シーン


 その3・屋形船の先端に立つガッキーが妙に凛々しいw


 ごめんなさい、ガッキー主演じゃなかったら、「凹」だったかも。2回も観たのに印象に残っているシーン、ほとんどないです(ガッキーがとにかくカワイイとゆー他にはw)キャスティングうんぬんとゆーよりは、演出があまりにも弱過ぎる。いくらでも「切なく」いくらでも「おかしく」出来ただろーに、そのどちらにも転ばず、全体通して中途半端なんです。


 たとえば、ユイがひとり暮らしするきっかけとなった「姉とのケンカ」も消化されず、物語の最後には何故かユイが引っ越し(←その理由も明かされませんw)温子の父親の存在も唐突で、クライマックスでの屋形船は、本当に何なのか分かりません。


 で、


 実は、ブロガーのあんぱんちさんにご尽力頂き、舞台挨拶を拝むことが出来ました!そう!生ガッキーに会えたのですッ!(ごめん、映画の本編よりこっちの方がメインでしたw)で、舞台挨拶に登場したのは、監督さん、ガッキー、菊地凛子@2回目、松田龍平@テンションも体温も低い、世良公則、スネオヘアー@音楽担当。


 ガッキーは、モスグリーン?のワンピースに大きな白いネックレスでストレートヘア、凛子は白いブラウスに黒いパンツで髪は結ってました(「図鑑」の時とは、また違う印象)。松田龍平は、Tシャツにメンパン?で冬眠から無理矢理起こされたよーな表情でMCの問い掛けにもほぼちゃん答えてませんでしたw(あまりのテンションの低さに逆に会場中、笑うしかないwあと、監督さん(女性)が寺島しのぶに似ている感じでした。


 つか、このキャスト…かなりの話し下手です。それでも、ガッキーや凛子はなんとか作品の印象を話そうとしているのですが、ガッキー初の舞台挨拶でガチガチ(笑顔もやや少な目?)凛子は、こなれていますがそれほど口数が多いワケでもなく、松田龍平に関しては、マイク使っているのに何話しているんだか聞こえませんw(つか、話す気ゼロです)世良さんやスネオヘアーさんは、もともとミュージシャンだし。


 いや、でも取ってもらった席が前から2列目のど真ん中とゆーことで、4メートル先の目の前で小梅@ガッキーを拝むことが出来たのは、本当に至福のひとときでした+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚すっごい、カワイイ!こんなカワイイ娘、実在するんだと思ってしまいましたよ。


 で、MCからの質問で「あなたにとっての「恋するマドリ」とは?」って…まずは、ガッキー。言葉に詰まって「どーしよー凛子さ~ん。えーと、子供なので分かりませんw」しゅーりょー(爆)そのあと、今度は凛子の番に「子供なので分かりません」とガッキーの言葉に被せて、笑いをとりながら、結局質問にはちゃんと答えられずw松田龍平は、ほぼ放棄してました。一応、監督だけが真面目に答えてましたが、観客的には…


 舞台挨拶が終わったあと、あんぱんちさんと話していたのですが、せめてひとりぐらいは芸人並に話せる人がいればと…(ピエール瀧が来ていればこんなことにはならなかったと)それにしても、松田龍平は………さて、そんなガッキー、今度は9月に弟の松田翔太とも「ワルボロ」で共演♪個人的に弟の方が好感度持てるので、頑張って欲しいですw


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前売り特典:バスソルト
(野郎なたましょくには無縁ですが何か?)


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入場特典:タオル
(無地な上に物語と関係ナッシングw)
だったら、あの発光ストラップが良かったよぉ~と無理なことを書いてみるw


 ※散々書きましたが、ガッキーファンなら観てもいいですよw

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 評価:☆        ガンダムだって夢じゃない!度:100%(キャスト抜き)


 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


『あらすじ』


 カタールに駐屯する米軍基地に、3ヶ月前に撃墜されたハズの戦闘ヘリが突如の帰還。しかし、それは突如、機体を変形させ攻撃を開始する。一方、学校の単位の「A」を3つなんと取ったサムは、父親からご褒美として、中古車を買ってもらえることに。


『感想』


 夏の超大作の大本命!日本が産んだ「トランスフォーマー」が逆輸入とゆー形で再上陸!序盤から息も吐かせぬ大迫力の戦闘シーン!某オカマさんが見たら「どんだけ~」って、連発することでしょうw最初のカタールでの戦い、分かりづらいですが1体の敵が途中で分離してるんですね(分離した方がスコーピオン型?として、更に追い打ちを)


 主人公のサムが乗ることになる「バンブルビー」。ハンドルの中央には「コンボイマーク」が刻印されてますw(あ、コンボイ司令官は、オプティマス・プライムとゆー名前になってます)序盤から冴えないサムをロボットながらラジオを使っていいムードを演出w仲間を呼ぶ時には、バットシグナルっぽい、コンボイシグナルでw


 お話として、コンボイたちの住んでいた星が戦争で壊滅し、そのどさくさで「星の核」とも言うべき物体が宇宙空間に放出。で、都合良くそれが地球に落下。それを悪用しよーとしていたメガトロンは、北極にエイリアンと一緒に氷漬け(別の映画と話がごっちゃになってるじゃねーか!)


 コンボイたちが出てくるまで少々時間がかかりますが、登場シーン、カッコイイです!カッコイイのにユーモラスな面もあり、サムの家での騒動は笑えますwあと、敵陣営に居るりある・ラジカセキングもあの小ささでけっこー厄介なヤツですが、行動バレバレじゃねーの?w


 サムのガールフレンド役の女優さん、なんだか日焼けしたジェネファー・コネリーに似ているよーな気がするのは、たましょくだけ?車好きとゆー設定が終盤で一応活かされていましたがw(バンブルビー@ガンタンク!w)


 さてさて、正義のオートボット・コンボイ軍団と悪のディセプティコン・メガトロン軍団の戦いの裏で、セクター7とゆーCP9みたいな組織まで登場して、何をしても許されるバッチを振りかざして、バンブルビーを苦しめることに(あの冷凍シーンは、ちょっと胸が痛い)


 全面対決になってゆくのですが、コンボイ軍団が自動車オンリーに対して、メガトロン軍団は、戦闘機、戦車、ショベルカーなどなど。ところで、コンボイがショベルカーを退治する時に使った「コンボイソード」は、なんで最後の対決で使わなかったのか?(カッコイイのに)友人は、メガトロンのヤラれ方が不満だったみたいですw


 あと、一緒に観に行った友人がサムにあるツッコミを。終盤、メガトロンからキューブを守り抜こうとするサムが市街を全力疾走するのですが、キューブの力が暴発?して、周囲にある物体に「生命」が宿ってしまうシーン。キューブは、使う者の心によって「善」にでも「悪」にでもなる。サムが持っていた時に暴発したキューブの力で「生命」を宿したトランスフォーマーは、悪だったのですが?w(自動販売機ロボットとかね)


 あと、それぞれに一応の役割があるのにちょっとそ辺を活かしきれてなかった部分はあったかと。メガトロン軍団も総勢で何体いるのかあやふやだしwそして、たましょく的には一番気になった部分は…「質量」ですかね。車からロボットに変形するとやけにロボットの方が質量があるよーな気がします(オートボットたちは、車などと融合するのではなく、形を似せることが出来る)つまり、ロボットに変形することで、本来の質量に戻るってこと?(そんな難しいことどーでもいいんじゃねーの?)あ、はい。


 評価は「☆」ですが、限りなく「★」に近い「☆」とゆーことで♪既に続編決定したとのことで、大気圏に消えていった残党の行方が気になりますw是非、次回作ではフジテレビ社屋、六本木森ビル、東京タワー、都庁、横浜ランドマークタワーなども変形させて欲しいところです!w


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前売り特典は、変形するボールペン!
(使い勝手は悪そうですが、けっこー気に入ってます♪)

2007.08.02 暑中お見舞い

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