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 更新が滞ってますが、一応はフツーに生活しています。ただ、更新再開までにはもう少しお時間を頂きたく思いますm(_ _)m

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 臨時担任として、2年3組を受け持つことになった加地耕平。一見、平和のようなクラスの中で、ひとり違う雰囲気を持つ女生徒・藍沢を気にかける。教育現場の理想と現実の狭間で翻弄される加地だが、ある騒ぎをきっかに弁護士・積木珠子と関わることに。


 タイトルから考えさせられるよーな内容とは、思っていたのですが志田未来の初っぱなのセリフが「世界は変えられますか?」です。彼女がドラマに出演する毎に役柄が「重く」なってゆくのが、やや心配な部分も(演技は、言うまでもなく良いです)


 いじめは、露見しにくい。やられている本人も口に出さないし、周囲はそれを「無かったこと」にする。でも、その証拠は、必ず残る。自分の気持ちに蓋をしても心の悲鳴は、時に自分を傷つけてでも表面化する。


 と、真面目に書いてみました。教師と言えども、一歩門の外に出れば、ただの人間。必ずしも四六時中、生徒の模範となるべき行動をしているワケでもなく。ビジネスライクな「教師」としての立場で、生徒に何を伝えられるのか。


 んーたましょくな初回印象は、CXは「志田未来」とゆー女優が辿ってきた道でなんとかヒット作を作りたいとゆー印象。「女王」「14才」ときて、この作品では、更に重い役柄。それでも、志田未来の演技には、やはり引き込まれる。


 あと、「何回目の同じクラス?」ってゆー生徒が何人か。菅野美穂、ホント喫煙姿似合わないなぁ~(インテリな役は新鮮だケド)個人的には、酒井若菜は保健室の先…( °▽°)=◯)`ν°)・;'.、 バキィッ!!真木よう子の役がこれからどー転ぶのか楽しみ。


 全ては、ポー様の筋書きだったりして(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 社会人デビューをきっかけに、父親の超過保護な束縛から解放されたいと願う愛子。しかし、出社初日から紅白饅頭を持って、会社中を挨拶回りする父親に愛子は翻弄される。


 開始、10分にして、宇崎親子がツボにハマってしまいましたwいやぁ~やっぱ石原さとみは、前向きな明るい役がよ~く似合う♪表情豊かで、動きもややオーバーな感じがいい味出しているし。ただ、パパの弾き語りは、あまり…w


 子を思う親の気持ち、親離れしたい子の気持ち、でも似た者同士な親子。アパレル大奥で愛子がどんな荒波に揉まれることやら。里中主任は、室長に昇格してインテリになっちゃいましたがw1話目としは、掴みはOKかな。


 それにしても…


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石原さとみ、カワイイo(*≧д≦)o

2007.04.07 大帝の剣

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評価:○     あららぁ~ら?度:60%


評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)


『あらすじ』


 地球外から飛来した謎の鉱物・オリハルコンは、3つのアイテムとなり、地球上で多くの戦乱をもたらした。そして16世紀初頭の日本、オリハルコンの出来た大剣「大帝の剣」を持つ万(よろず)源九郎は、祖父の言葉に従い残り2つを探すために諸国を旅する。


 徳川に破れた豊臣は、唯一の血族の生き残りである舞姫でなんとか御家復興を画策する。舞姫は、忍の佐助をお供に徳川幕府を伐つ為の旅を続ける。時を同じくして、地球外では、2つの宇通船が激しく衝突し合い、地球へと落下。オリハルコンの持つ「力」を巡って、人々の欲と願いが渦巻く。


『感想』


 いや、全国的にほとんどの人が話題の「ブラッド・ダイヤモンド」を観に行っていると思います。たましょくもすっごい気になってるし、久々にレオ様をスクリーンで観てもいいかなぁ~と思っていたのですが、なんか気付いたら…「大帝の剣」を。


 SFチャンバラ活劇です。OPしばらくしてから流れる宇宙船シーン、個人的に「なかなかやるなぁ~」と思いながらも、そこはメインではないんです。祖父の言葉で大儀を背負うも、本人は「おもしろい」ことが好きなだけの荒くれ者な万源九郎。


 最初のチャンバラ、阿部ちゃんと前田愛のやりとりは、堤さんらしくて面白かったw緊張感はあまりないケド、そーゆー映画じゃないと割り切って観れば面白いかもw意外と血飛沫ドバァーで、容赦ない源九郎。腕だろーが、首だろーがスパスパ斬り落とす。


 出てくる人物が、全てどこか「ヌケてる」感じなのも、堤ワールド。冒頭、宇宙人に乗り移られて石を喰う華麗なる一族なハセキョーとか、忍者なのに刀は持たない主義の佐助(クドカン)や、跳躍力はあるのに、着地がヘタな忍に大倉孝二。中でも一番、ウケたのはほとんどまともな言葉発しない「黒虫」の六平さんw


 ヒロインは、ハセキョーですが、謎の美剣士役で黒木メイサ。重要な役なのか、そーじゃないのかギリギリのラインをいったりきたり。ハセキョーの簪ももっと重要なアイテムなのかと思ったケド、そーでもなかったし。


 津川雅彦、本田博太郎などのベテラン陣があえての脇役で、何故か源九郎の敵は、竹内力。これもイマイチ、パッとしない特殊メイクな怪人(いや、一応、忍者です)なのに、なんか図太いんですよ。個人的には、遠藤憲一さんの方がキャラ的に上だったよーな(え?どっちもどっちですか?w)


 今年に入って、邦画の「時代活劇モノ」けっこー観てますが、どれも今ひとつなんですよね~。今作も堤さんらしさは、あったよーに思うのですが、かなりの大味。しかも、最近にありがちの成功次第では「続編」的な終わり方。ラストの岩の形…名前までちょっと。


 この作品って、確か、当初は昨年の秋~冬ぐらいの公開予定だったハズ。何故に、半年もズレ混んだのか、そっちの方が気になったりもしますが、まぁいいです。それなりに楽しめますが、あまり期待しない方がいいです。


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前売り特典は、ケータイクリーナー
(使う気が失せそうなデザインですwま、使わないケド)