上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 不幸によって結実する愛


 恩人の妻を愛した時藤。その恩人を殺害することで全ては
うまくいくハズだった。棺桶のようなエレベーターに閉じこめら
れたことで、彼を取り巻く世界は、静かに崩れはじめる。

 大人な雰囲気たっぷりなクライムラブストーリー。静かに
淡々と行われる犯行と登場人物の焦りの表現。計画性と直
情的な行動が関わった人間の運命を狂わせる。

 芽衣子と美加代、ふたりの女性の行動パターンの対比が
面白かった。
スポンサーサイト
2010.09.26 十三人の刺客
 “忠義”とは、主君の特権か 家臣・万民の「慕う心」か


 暴君・松平斉韶(なりつぐ)暗殺の密命を受けた島田新左衛門。
手練れを集め、同門の鬼頭半兵衛と対峙し、その先に見えるの
は憎っくき暴君か、万民の安静な暮らしか。

 内容のシンプルさ、「手練れ」と呼ぶに相応しい役者陣、そし
て、残酷ながらもダイナミックな演出、時折覗かせるユーモア
なセンスが1つの作品の中で詰まってる!

 たがの外れた暴君と血とドロに汚れた刺客たち。実は、互い
に「信念」を持っているように見えた。ただ、「思う心」の有り無
しが明暗を分けた。
 喰っても喰っても満たされないボディ


 ホラーと言えば、ある意味でエロス!切っても切れないハズの
腐れ縁的な関係は、ジェニファーとニーディのよう。ある火災事
故を堺に豹変するようになったジェニファーの体に隠された秘密
とは?

 なんか、全体的に怖さもエロさも削ぎ落とされてしまっていて
なんら「おぉー!」と思うところがございません。せめて悩殺シ
ーンでもありゃ別ですが…ジェニファーのキャラが薄っぺらなん
じゃないかと。

 よく考えたら、ニーディもちょっと浮気寸前だったじゃん!
2010.07.25 ゾンビランド
 理屈じゃない!そこにゾンビがいるのだから


 ゾンビ映画って、いいよねー。細かい設定いらないもん。「謎のウィルス」
蔓延→人類ほとんどゾンビ化wこの映画もご多分に漏れず、それです。でも、
そんな設定を逆手にとって、テロップでホラー映画の「暗黙の了解」をバンバ
ン紹介しちゃう。

 主人公のダメっぷりや、筋肉バカがおかし好きだったり、人を騙すことでし
か生きられない姉妹とか、ちょっとダメなヤツらが世界の危機を面白おかしく
生き抜くw

 で!

 物語の中盤、懐かしきあの役者さんが登場し、彼にまつわるエピソードが
楽しくも、ちょっぴり哀しかったり。ゾンビって、ホラーとしてだけではなく、ジャ
ンルとして「ゾンビ」なんだと思う。
 医療メーカーとの癒着の先にあった院内の惨状


 ドラマ版との違いを比べたくて、チェック。映画版は、医療ドラマとしての
スケール感を持たせながら、白鳥のキャラで笑いを挟みつつ、救命救急
の切迫した状況の中で速水の思惑が明かされてゆく。

 ドラマ版の面白いと思う要素と映画版の面白いと思う要素が、同じ作品
なのに「違う」点が面白い。キャストが違うからとゆーのもあるし、描く“観点”
も序盤一緒で終盤は、違ってる。こればかりは、見る人の好みもあるかと。

 映画版をこのままシリーズ化するなら、白鳥&田口の見せ場をもうちょっと
作った方がいいかと。前作同様、活躍がやや地味に感じる。
 今宵あなたと萌え萌え騙し合いw


 麻生久美子+曲者出演者とゆーことで観てきました。


 これだけの出演者を集めたのだから、さぞ結末は「予想外」なんだろと
期待していたところはあるのですが、4つのエピソードが思ったほどのふ
くらみがなく、特に内2つは、あまりにもあっさりしていて…

 笑いの要素はあるし、キャラも悪くないのに、展開に思ったほど騙され
ないのが残念。欲望を叶えるにしても、ストレートな部分が多く、何かも
ぉちょっとヒネっても良かったかと。警官ふたりは、いい味付けでしたw
 とある心理学者が夫の死と患者の恐怖の果てに見た真実とは?


 作品的には「パラノーマル・アクティビティ」より前の公開ですが
世間的には、こっちがあまり話題に上がらなかったのは、ドキュメン
タリー的な要素とフィクション的な要素の割合の判断が難しかった?

 でも、なかなか興味深い作品でした。心理学者・タイラー博士の独
白が淡々と語られる中で、実際の「催眠療法の記録映像」に映し出さ
れる現象。患者の恐怖を取り除こうとすればするほど、恐怖が博士の
中に芽生える。(いや、覚醒する?)

 物語としての真実がどっちなのか、それは見た人次第。まさに本編
の中で「見ない(体験しない)と、理解出来ない」とゆー言葉に集約さ
れているかと。エンドロールがいい意味で博士を後押ししてる。


 簡単に言えば、モルダーが出てこないペケファイル?
 哀川翔主演100本目の作品として作られた「ゼブラーマン」の続編?


 人々を統制するために「ゼブラシティ」が作られ、ゼブラタイムとゆー粛清の時間に
よって、市民が都市のルールによって消される。かつてのヒーローは、自分がゼブラー
マンであったことすら、思い出せない。


 ちょっと言葉に出来ないほど、久々に「ハ●レ」を引いた。


 監督の独特な演出にケチをつけるつもりはないケド、これは…


 公開前から話題?になっていた、ゼブラクイーン(仲里依紗)の過激さを全面に押し出
し物語は、困惑と破綻をダラダラと続け、どこか見せ場なのかすら把握出来ないまま、
映画終了。


 言っておきますが、別に過剰な期待は何もしてませんでした。


 してませんが、ここまでのモノだとは、思ってもみませんでした。


 あの自称・25才の子役の娘が今後、活躍してくれることを願うばかりです。
 孤島に建てられた病院からひとりの女性が忽然と姿を消す。連邦保安官のテディは
相棒と共に島へ入ることに。本編が始まる前に“大袈裟な”メッセージが出るもんだ
から、もっと巧妙なのかと思ったら…

 いやいやいやいや、ヘタすると開始30分ぐらい「多分、そーなんだろな」と思え
てしまうぐらい、あからさまな演出。怪しい人と思った人がストレートに怪しかった
時点で、どーでもよくなった。

 あんなオチなら、あのキズをもっと活かして、どっちの言い分が正しかったのか、
観客に委ねるよーなラストの方が良かったんじゃないかと。でも、首を振った瞬間だ
けは、ちょっと切なかった。たましょくは、後者でいたいと思いますがw


 評価:○             面倒な島で起きた面倒な人の面倒な出来事度:51%

 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)
2010.04.03 ソラニン
 勢いで仕事辞めた芽衣子と音楽と向き合うことに苦悩する種田。ふたりがつむぐ生活は、衝突と緩和
を繰り返しながら、種田が書き上げた「ソラニン」とゆー曲に集約されてゆく。種田の不慮の事故により、
その意志を「ソラニン」を歌い上げることで芽衣子は、自分を取り戻そうとする。

 昨年の「少年メリケンサック」と比べていいのかどーかは、アレですが、ストレートな青春映画かと。序
盤のコピー機のシーンは、オマージュに感じた。互いに不安定な要素を持ちながらも相手を支えようと
したり、励ましたり、思うようにならない現実。ただ「メリケンサック」ほどの爆発力がないのがちと不満。
(あと、喫煙シーンも個人的には、ショックでした_| ̄|○)

 バンドメンバーも絶妙なバランス!特に「加藤」がイイ!イジられキャラでユーモアさを出しつつも、
自分自身の思い悩みながら、芽衣子をしっかりフォローする。ビリーは、カッコ良過ぎなので、誉めま
せん。加藤と後輩がどーにかなってしまうのかとハラハラしたなーw

 音楽で世界を変えるんじゃなくて、音楽で自分の世界観を変える。


 評価:☆…?                    種を蒔き、芽が出て、毒(ソラニン)となる度:69%

 評価表(★:絶賛! ☆:面白い! ◎:良かった♪ ○:普通 △:ややつまらない 凹:ヘコむ ×:観ちゃいけない)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。